訪中の英ウィリアム王子、外交手腕に注目集まる、認知度の低さを心配する声も―米メディア

Record China    2015年3月2日(月) 17時57分

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1日、CNNはこのほど、中国を訪問する英ウィリアム王子に対する中国人の注目度などについて報じた。写真はバッキンガム宮殿。

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2015年3月1日、人民日報(電子版)によると、CNNはこのほど、「英国文化を熱愛する中国人はウィリアム王子に好意を寄せるだろうか」と題した報道を行い、3月1日から3日間中国を訪問する英ウィリアム王子に対する中国人の注目度などについて論じた。

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ドラマやマナー、教育など、中国人は英国文化に大きなあこがれを抱き続けてきた。ドラマ「シャーロック」や「ダウントン・アビー〜貴族とメイドと相続人〜」は中国でも大人気を博している。また、子供を英国の学校へ入学させたり、執事を雇う富裕層も出現した。英国の有名な教育機関が中国に分校を設置したり、一部の不動産会社が英国の街並みを模倣した住宅街を建設するなど、英国文化はあこがれの対象として中国で幅広く受け入れられてきた。

こうした環境の中でのウィリアム王子の訪中は、王子の外交手腕が本格的に試される初めての機会であるともみられている。シドニー大学のケリー・ブラウン教授は、「今回の訪問は最重要課題の1つである外交問題を王子が今後どう扱うかを示すことになるだろう。中国側も今回の王子の訪中に大きなエネルギーを注いでいる。王子は入れ替わりの激しい政治家のような存在ではないからだ」と主張。「英中関係には複雑な歴史もあり、王子は慎重に対応すべきだ」とも指摘した。

一方、中国でのウィリアム王子の知名度について、英紙デイリー・テレグラフが北京で実施した調査によると、多くの中国人は英王室の公爵位の一つであるケンブリッジ公について理解していないことが明らかになった。ある回答者は映画「タイタニック」の登場人物だと答えた。

また、世界的な人気を誇るキャサリン妃やジョージ王子を帯同せず、単独で訪中するウィリアム王子に関して、一般の中国人の関心を集めることは難しいのではないかと心配する声もある。(翻訳・編集/秋田)

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