「青黒?白金?」論争のドレス、売れ行きが4倍に急増=業者は「白金」の販売も検討―台湾メディア

Record China    2015年3月2日(月) 13時14分

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1日、錯覚などによって「これは青と黒?それとも白と金?」とツイッターなどネット上における大論争を引き起こしたドレスの販売高が4倍に跳ね上がった。

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2015年3月1日、台湾の東森新聞網によると、錯覚などによって色の見え方が異なることが原因で、「これは青と黒?それとも白と金?」とツイッターなどネット上における大論争を引き起こしたドレスの販売高が4倍に跳ね上がった。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

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このドレスの色の見え方について海外のあるサイトがアンケートを行ったところ、68%が「白金」と回答し、「青黒」と回答した人は32%だった。実際の色は「青黒」だが、女優のジュリアン・ムーアさんは「白金」派、歌手のテイラー・スウィフトさんは「青黒」派となるなど、世界が二分された。

世界中で話題となった影響で、ドレスの販売が4倍に急増。現在「青黒」のほかに、3種類の色で生産されているが、「白金」という組み合わせはなく、メーカーは話題となったことを受け「白金」のドレスも生産して販売することを検討している。(翻訳・編集/岡田)

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