川崎の中1殺害事件、顔見知りの少年3人を逮捕「少年法は廃止されるべき」「亡くなった少年は生きて帰れないと分かっていたのだろう…」―海外ネット

Record China    2015年2月28日(土) 6時50分

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27日、日本メディアの報道によると、川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年の上村遼太さんが遺体で見つかった事件で、神奈川県警川崎署捜査本部は、上村さんの顔見知りの少年3人を逮捕した。多摩川河川敷の資料写真。

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2015年2月27日、日本メディアの報道によると、川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年の上村遼太さんが遺体で見つかった事件で、神奈川県警川崎署捜査本部は、上村さんの顔見知りの少年3人を逮捕した。

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報道によると、逮捕されたのは殺害された上村さんと顔見知りで、いずれも川崎市内に住む17〜18歳の少年3人だという。3人は、20日午前2時ごろ、共謀して多摩川河川敷で上村さんの首を刺すなどして殺害したとの容疑で、27日に逮捕された。上村さんの遺体にはひざまずかされていたとみられる傷があるほか、首を刺されていたことなどから、逮捕された少年らが、過激派組織「イスラム国」の影響を受けていた可能性も指摘されている。

日本のニュースを報じる英語のニュースサイトでも報じられたこのニュースに、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「本当に悲しい事件だ。臆病者の容疑者らは未成年であるために、甘やかされた扱いを受け、保護されることになる。そして数年後にまた殺人を犯すだろう。なんという恐ろしいことだ」

「被害者の少年が気の毒でならない。何カ月も恐怖と苦しみを味わった挙句、命を奪われたなんて」

「亡くなった少年には、安らかに眠ってほしい」

「少年法は廃止されるべきだ」

「恐ろしい事件だ。そして日本の法制度はさらにひどいではないか。安倍首相は少年法を改正すべきだ」

「日本はどうなっていくんだ?あまりに悲惨な事件だ。亡くなった少年は、河川敷から生きて帰れないと分かっていたのだろう。だが、遺体発見現場には花や手紙がたくさん供えられているというが、彼が本当に助けを求めている時に、もっと早くになんかすることはできなかったのだろうか?」

「容疑者が逮捕されて良かった。今の法律ではそうはならないのだろうけれど、彼らが犯した罪については成人と同じように扱われるべきだ」(翻訳・編集/蘆田)

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