2015年2月26日、韓国・聯合ニュースによると、韓国トヨタ自動車が「韓国で最も尊敬されるブランドになる」というビジョンを発表した。

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同社の吉田明久社長は同日、ソウルにある自社ブランド体験スペース「CONNECT TO」で行われた記者懇談会で「2020年までに、トヨタとレクサスを韓国で最も尊敬されるブランドにする。そのために、他社にはない特別な価値を提供して、多くのトヨタファン・レクサスファンを獲得する」と述べた。また、「ハイブリッド技術を中心にわくわくするような製品を作ること、顧客を期待以上に満足させること、安心・安全・信頼を基本にサービス競争力を高めることが重要だ」と強調した。

この発言について、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「本気で言っているのだろうか？」

「面白い冗談だね（笑）」

「不可能だ。韓国人は絶対に日本企業を尊敬しない」

「韓国人が尊敬しているのは安重根義士だ」

「戦犯企業なのに、よくそんな発言ができるね。中国では言えないくせに…」

「そんなに自信があるのか？確かに、韓国にはまだ親日派が存在しているからね…」

「慰安婦問題解決に積極的に協力するなら、トヨタ自動車の購入を考えてもいい」

「韓国の現代自動車も嫌いだけど、戦犯企業の自動車よりはましだ」

「正直、現代自動車よりは良い」

「日本製品は質が良い。日本は好きではないが、日本製品は好き」

「トヨタと言えば、大きな欠点のない高級車というイメージ。すでに尊敬されているのでは？」（翻訳・編集/堂本）