平昌五輪でも使用される競技場に安全面の問題、スキージャンプ競技が中止に=韓国ネット「怖すぎる…」「平昌五輪の半分は長野県でやろう」

Record China    2015年2月27日(金) 5時56分

拡大

26日、韓国メディアによると、大韓体育会が主催する「第96回全国冬季体育大会」で行われる予定だったスキージャンプ競技が、競技場の安全面の問題で中止されることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年2月26日、韓国・聯合ニュースによると、大韓体育会が主催する「第96回全国冬季体育大会」で、28日に行われる予定だったスキージャンプ競技が、競技場の安全面の問題で中止されることが分かった。

その他の写真

大韓スキー協会は同日、「28日に行われる予定だったスキージャンプ競技は、競技場の安全性に問題があるため中止することになった」と明らかにした。問題となったのは、江原道平昌郡にあるアルペンシアリゾートにある競技場で、2018年に開催される平昌冬季五輪のスキージャンプ競技でも使用される予定だ。そのため、すぐに補完作業を開始する必要があるとの指摘が出ている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「分散開催にすればすべて解決だ。こういう時のために大統領がいるんじゃないの?早く決断して」

「冬季五輪誘致に積極的に参加した李明博(イ・ミョンバク)前大統領やキム・ヨナを絶対に忘れないでおこう」

平昌五輪の競技の半分を長野県でやって、東京五輪の一部の競技をソウルでやろう。今のままでは、江原道だけでなく、国全体が恥をかくことになる」

「まだ間に合う!これ以上負債が膨らむ前に開催資格を返上しよう」

「こんな国で冬季五輪を開催できるわけがない」

「本当に国のことを考えるのなら、北朝鮮と共同開催にするか、開催資格を返すべきだ。結局、仁川アジア大会も失敗に終わったじゃないか」

「出場する選手たちに申し訳ない」

「この競技場で滑る選手たちは本当に心が強いな。考えただけでも怖い…」(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携