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在日中国人、帰国して感じる日本との違い(1/3)=「一生たかられたいのか?」―中国ネット

配信日時:2015年2月27日(金) 10時20分
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26日、中国版ツイッター・微博に、日本で長く生活した中国人が、帰国後の生活に適応できなかった様子をつづった文章が掲載された。写真は中国の川。
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2015年2月26日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、日本で長く生活した中国人が、帰国後の生活に適応できなかった様子をつづった文章が掲載された。

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出張で北京に戻ってたった2週間でスモッグにやられて、航空券の予約を変更して日本に戻ることにした。出張で帰国する前に会社から渡された注意書きの第一項は「中国の水道から出る水は水質が悪いので、絶対に飲んではならない。ミネラルウォーターで歯磨きをした方がいい」だった。日本では水道の水が直接飲めるからである。

北京の入国管理局の入り口で、自転車で転倒した老人に出くわした。私が助け起こそうとしたそのとき、私がよほど間抜けに見えたのか、近くにいた人が私を引き止め、「一生たかられたいのか?」と言った。

北京で新しい身分証を作ろうとしたが、役所の職員の女性は3週間後に取りに来るようにと言った。私が「少し早めに手続きできますか?」と聞くと、面倒くさそうな顔をして「ダメダメ!どうしてあんたを優先しなきゃなんないの?みんな急いでんのよ」との返事。「私の代わりに叔父が受け取りに来てもいいですか?3週間後には私は中国にいないもので」と言うと、彼女は「おじさんの指にはあんたの指紋が付いてんの!?」だ。ひと言もまともな言葉が返ってこない。もし、日本の公務員がこんなふうに話したら、翌日には仕事はないだろう。

出生証明が必要だったため、北京の役所に電話で問い合わせると、「あなたの戸籍は北京にあるが、生まれたのは北京じゃない。生まれた場所に行って手続きしてくれ」と言われた。そこで、出生地の役所に電話をすると、「あなたの戸籍は北京にあるのだから、北京で手続きしてくれ」という。私はずっと彼らの間でたらいまわしにされ、結局、友人のつてで手続きを済ませた。

取引先の工場の作業員が、設備点検をする私たちを見て陶酔しながら「祖国が強く豊かになった!見ろよ。日本人がおれたちのネジを締めに来たぞ」と言っていた。私は「強く豊かになったというなら、なぜ君たちのトイレにはハンドソープもトイレットペーパーもないのか」と聞きたくて仕方がなかった。

取引先の社員は中国の水質汚染や大気汚染、重金属による土壌汚染を痛烈に批判し、自分は生活用品や食品、飲料などはすべて輸入品を買い、家には最高級の浄水器と空気清浄機を設置していると言っていた。私が「ごみの分別をすれば、ある程度は汚染がなくなるんですがねえ」と言うと、彼は「そんなの面倒くさいじゃないか!」と言った。私は返す言葉もなかった。(続く)(翻訳・編集/北田

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