マイクロソフト、北京と東莞のスマホ工場閉鎖が15年第1四半期中に完了、生産設備のベトナム工場移転を加速―中国紙

Record China    2015年2月26日(木) 21時25分

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26日、北京青年報によると、米マイクロソフトの中国法人関係者は、今年第1四半期中に、北京と広東省東莞にある旧ノキアのスマートフォン生産工場の閉鎖が完了すると明らかにした。写真は北京にあるマイクロソフトのオフィスビル。

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2015年2月26日、北京青年報によると、米マイクロソフトの中国法人関係者は、今年第1四半期中に、北京と広東省東莞にある旧ノキアのスマートフォン生産工場の閉鎖が完了すると明らかにした。両工場の閉鎖で9000人を削減する。

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マイクロソフトは昨年12月、15年の春節(旧正月)前後に旧ノキアの東莞工場を閉鎖し、一部の生産設備をベトナム工場に移転すること、北京工場も同時に閉鎖することを発表していた。東莞工場の移転作業は先月より進められている。

マイクロソフトは昨年7月、15年6月までに最大1万8000人を削減する合理化計画を発表した。その7割に相当する約1万2500人は14年4月に買収手続きを完了した旧ノキアの工場労働者とホワイトカラーが占めるとされており、北京・東莞両工場の閉鎖はその一環とみられている。(翻訳・編集/柳川)

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