<中国で最も美しい地方・八大海岸>鳥舞う緑の長城、東寨港マングローブ自然保護区―海南省海口市

Record China    2007年8月8日(水) 18時57分

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東寨港紅樹林は海南省海口市の南西30kmの入り江、東寨港の海岸部に生育するマングローブ林で、中国で最初に指定されたマングローブ保護区。

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東寨港紅樹林は海南省海口市の南西30kmの入り江、東寨港の海岸部に生育するマングローブ林で、中国で最初に指定されたマングローブ保護区。保護区面積は約3337ha、マングローブ林の面積は約2006ha。保護区に指定された中では最も面積が広く、品種が最も多い。

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マングローブとは、熱帯の海岸付近の海水と淡水が混じりあう場所に生育する植物の総称で、世界には23科81種のマングローブがあるが、東寨港には16科32種があり、世界のマングローブの品種の39.5%を占める。東寨港マングローブ自然保護区は「緑の海上長城」と呼ばれ、また「渡り鳥の楽園」にもなっている。

<中国で最も美しい地方・八大海岸>シリーズでは、中国の八大海岸に選ばれた美しい海岸の写真を、説明付きでお届けしていく。(翻訳/編集・YO)

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