「侵略の罪をごまかそうとする動きがある」=歴史認識めぐる中国の発言に日本が反論、「主張すべきところは主張する」―米メディア

Record China    2015年2月25日(水) 11時44分

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24日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは、前日に開かれた国連安全保障理事会の公開討論をめぐり、日中の政府高官が激しい舌戦を繰り広げていると伝えた。写真は国連本部ビル。

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2015年2月24日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは、前日に開かれた国連安全保障理事会の公開討論をめぐり、日中の政府高官が激しい舌戦を繰り広げていると伝えた。

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中国の王毅(ワン・イー)外相は公開討論の中で、名指しはしなかったものの「過去の侵略の罪をごまかそうとする動きがある」と発言。その後、討論に参加していた日本の吉川元偉国連大使は「日本は第2次世界大戦に対する深い反省に基づき、世界の安全と平和に貢献している」という主旨の演説をした。

王外相の発言について日本をけん制するものだとの指摘が出ていたが、王外相は「どこか特定の国に対するものではなく、そうする必要もない」とコメント。これを受け、日本の菅義偉官房長官は24日、日本政府の立場を改めて強調するとともに、主張すべきところは主張するとの姿勢を示した。(翻訳・編集/野谷

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