北朝鮮、平壌マラソンへの外国人参加認めず、エボラ熱懸念で=中国ネット「外国人が出ない国際大会…」「自国民に海外事情知らせないための口実か」

Record China    2015年2月24日(火) 12時59分

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23日、中国・新華社通信は、4月に平壌で行われる国際マラソンについて、エボラ出血熱の拡大に対する懸念を理由に、外国人参加が認められなくなったと報じた。写真は平壌。

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2015年2月23日、中国・新華社通信は、4月に平壌で行われる国際マラソンについて、エボラ出血熱の拡大に対する懸念を理由に、外国人参加が認められなくなったと報じた。

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大会は4月12日に行われる。北朝鮮旅行を専門に手掛ける代理店によると、外国人の参加申し込みは400人を超えていたという。北朝鮮は昨年10月から、エボラ出血熱の拡大に対する懸念を理由に、入国する外国人に21日間の隔離と医師による観察を義務付けている。

平壌国際マラソンは、国際陸上競技連盟(IAAF)公認の大会で、これまでに27回開催されている。

この話題について、中国のインターネットユーザーがさまざまな声を寄せている。

「外国人が出場しないのに“国際マラソン”と呼べるの?」

「優勝者には何が贈られるのか気になる。平壌市内の住宅とか?」

「中国中央テレビは生中継するの?激しく見たい」

「エボラうんぬんなんて口実でしょ」

「海外の実情を自国民に知らせないようにするためさ」

「北朝鮮のランナーは完走するだけの力が残っているのだろうか」(翻訳・編集/柳川)

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