仁川空港で、客室乗務員が買い物に夢中でフライト遅延=「旧正月に働いてるんだから」「背後に黒い人間関係が…?」―中国ネット

Record China    2015年2月24日(火) 0時45分

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23日、中国国際航空の客室乗務員による買い物が原因で航空機の出発が遅れたという情報に、中国のネットユーザーが強く反応している。写真は仁川国際空港。

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2015年2月23日、中国国際航空の客室乗務員の買い物が原因で航空機の離陸が遅れたという情報に、中国のネットユーザーが強く反応している。

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同日付の中国・観察者網によると、騒動があったのは21日のCA440便。韓国の仁川国際空港を出発し、中国の重慶に向かう便で、乗客らは搭乗時間になったにも関わらず「客室乗務員がそろっていない」という理由で待機させられた。搭乗時刻を5分過ぎた頃、この乗務員がたくさんの買い物袋を提げて笑顔で走ってきたという。航空会社側はこの事実を認め、現在処分を検討中と説明している。

この情報について、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「客室乗務員だって人なんだから。許してあげよう」

「みんなが旧正月で楽しんでいる時に働いているんだ。買い物くらい大目に見よう」

「買い物がなんだ?乗客の貴重な時間を無駄にしたんだ。人助けのための遅刻なら理解できるけど」

「たった5分でこの乗務員は仕事を失ってしまうのか」

「仕事に対する意識が低いよ。給料をもらって恥ずかしくないのかな」

「突発的なトラブルが起こった時、こういう乗務員は頼りになるのか、不安だ」

「会社の管理がなっていないんだよ。仕事に対する意識を引き上げなければ」

「乗客は5分の遅刻で飛行機に乗れない可能性だってある」

「中国の大手航空会社はハード面では国外の会社と肩を並べることができるけど、サービス面ではまだまだ及ばない。客室乗務員が買い物をして搭乗時間に遅刻って…海外の航空会社では考えられないよ」

「買い物をするのは構わないよ。問題は仕事に影響を及ぼしたということだ」

「買い物をしなくても、時間通りに離陸するとは限らないよ」

「搭乗時間の遅れを『客室乗務員がそろっていない』と説明した乗務員は、本人に何か恨みでもあったのかな」(翻訳・編集/野谷

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