<東京マラソン>参加してわかった日本人の細やかな心遣い=「渡された結束バンドの使い道は?」―中国人ランナー

Record China    2015年2月23日(月) 16時57分

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22日、日本最大規模の市民マラソン、「東京マラソン」が同日開催され、約3万6000人が参加した。同大会には中国人ランナーも参加し、中国人ランナーやネットユーザーからコメントが多数投稿された。

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2015年2月22日、日本最大規模の市民マラソン、「東京マラソン」が同日開催され、約3万6000人が参加した。同大会には中国人ランナーも参加し、中国人ランナーやネットユーザーからコメントが多数投稿された。

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中国人ランナーは、「参加者よりもはるかに多くの人たちがランナーを支えていた。観覧者はランナーとハイタッチするなどランナーにエールを送っていた。このほか、楽器の演奏やダンスなどのイベントが催されたほか、ゴール地点には足湯やマッサージのサービスもある。東京マラソンは実に素晴らしい。最も人情味にあふれたマラソン大会だ」とつづった。

さらに、「東京マラソンに参加してみて、スタッフの細かな心遣いが良く分かった。受付時に渡された物の中には、ゼッケンやそれを止める安全ピン。走行時間を測る計時チップがあった。さらに、バンソウコウやねじって固定するタイプの結束バンドが2本入っていた。結束バンドは何に使うかわかるだろうか?これは計時チップを靴ひもに固定する際に使うのだ」とのコメントも寄せられている。

一方、東京マラソンの仮装に対し否定的な意見も少数ではあるがネットに掲載されている。これらのコメントに対し中国のネットでは「日本は環境、衛生、礼節、素養、教育など優れた点が多い。日本人は幸せすぎる!」「市民マラソンは参加することに意味があり、仮装のランナーを目にすると日本人が人生を楽しんでいると分かる」と反論する声が多かった。(翻訳・編集/内山

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