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21日、新浪網は記事「お荷物廃棄に成功した北京国安クラブ!日本J1クラブがウタカ選手の加入を発表」を掲載した。清水エスパルスにとってはもちろん、北京国安にとってもめでたい話と言えそうだ。写真はウタカ選手。
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2015年2月21日、新浪網は記事「お荷物廃棄に成功した北京国安クラブ!日本J1クラブがウタカ選手の加入を発表」を掲載した。
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日本J1リーグに所属するサッカークラブ、清水エスパルスは21日、中国の北京国安クラブからナイジェリア人FWピーター・ウタカ選手を完全移籍で獲得したと発表した。エスパルスにとってはもちろん、北京国安にとってもめでたい話と言えそうだ。
ウタカ選手はベルギー2部リーグ得点王、デンマークリーグ得点王の実績をひっさげ、2012年に中国の大連阿爾濱に移籍、20ゴールを上げる活躍を見せた。翌13年には北京国安に移籍する。350万ユーロ(約4億7400万円)と北京国安クラブ史上最高の移籍金だった。ところが移籍後はまったく結果を出せず、14年にはシーズン途中で上海申●クラブ(●は森の木を金に変えたもの)にレンタル移籍している。なお清水エスパルスのニュースリリースでは14年に強豪の上海申花クラブにレンタル移籍されたと誤記されている。
新浪網は、清水エスパルスが支払った移籍金の額は不明だが、市場価格は50万ユーロ(約6770万円)程度まで下がっていたと紹介し、お荷物を捨てることに成功したと報じている。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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