英国の女子生徒3人、「イスラム国」参加のためトルコ入り=「ロマンチックな理想主義は恐ろしい現実に」「悪魔に魂を売った」―英国ネット

Record China    2015年2月21日(土) 12時33分

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20日、英BBCなど欧米メディアの報道によると、英国の女子生徒3人が、過激派組織「イスラム国」に参加するため、トルコ経由でシリアへ向かったことが分かった。資料写真。

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2015年2月20日、英BBCなど欧米メディアの報道によると、英国の女子生徒3人が、過激派組織「イスラム国」に参加するため、トルコ経由でシリアへ向かったことが分かった。

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報道によると、英国ロンドンの女子生徒3人が17日、過激派組織「イスラム国」に参加するため、トルコ経由でシリアへ向けて英国を出国したことが分かった。警察当局によると、3人の少女は15〜16歳で、昨年12月にシリアに渡航した別の少女と友人関係にあるという。少女らは学期の中間休みである17日朝、それぞれの家族にもっともらしい理由を告げて家を出ており、トルコ航空で同日夕方にトルコ入りしたことが分かっている。警察当局は、家族らが心配していることを知らせることによって、3人がシリア入りを思いとどまって帰国することに望みを託していると述べている。

この報道に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「15〜16歳の少女たちがどうやって航空券を買うお金を手に入れたんだ?」

「彼女たちのパスポートを取り消すべきだ」

「21歳以下は大人の同伴なしに渡航できないようにしなければいけない」

「彼女たちのロマンチックな理想主義は、すぐに恐ろしい現実に変わってしまうだろう」

「なぜそんなことをしたんだ」

「彼女たちは悪魔に魂を売ってしまったんだ」

「彼女たちの選択したことが彼女たちの結果となるんだ」

「私たちが10代のころの反抗といえば、革のジャケットを着たり、夜更かしすることだった」(翻訳・編集/蘆田)

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