日韓通貨スワップ協定終了、両国は政治的要因ではないと強調=海外メディア報道に「両国のトップが変わってから…」「子供っぽい」―海外ネット

Record China    2015年2月21日(土) 8時41分

拡大

20日、財務省はこのほど、日韓通貨スワップ協定を今月23日に予定通り終了することを発表した。海外メディアでもこのニュースが取り上げられている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年2月20日、日本財務省はこのほど、日韓通貨スワップ協定を今月23日に予定通り終了することを発表した。海外メディアでもこのニュースが取り上げられている。

その他の写真

日本と韓国が相手国の緊急時に通貨を融通しあう日韓スワップ協定は2001年に始まり、融資枠を拡大してきたが、残っていた100億ドル分については、23日に迎える期限を延長せず終了することが決まった。AFP通信は、領土問題などをめぐり日韓関係が悪化した影響について触れている。また、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、日本側も韓国側も、終了の背景は経済的状況を考慮した結果であり、政治的な緊張関係によるものではないと述べていると伝えている。

英語のニュースサイトでも報じられたこの問題に、海外のネットユーザーからは「韓国にとってもう日本からの融資は必要なくなり、日本にとってこの協定にメリットはないということなんだな」「そうか、わかったよ。韓国にとっては必要ないものだということなんだね。もうそれでいいじゃないか」「どちらも子供っぽいな」「日本と韓国どちらもトップが変わってから事態がどうなるかを見てみる必要がありそうだ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携