「イスラム国」が臓器売買で資金稼ぎ、イラク国連大使が蛮行を非難―中国メディア

Record China    2015年2月19日(木) 10時27分

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19日、北京晨報は、過激派組織「イスラム国」が人間の臓器売買を行っていると報じた。資料写真。

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2015年2月19日、北京晨報は、過激派組織「イスラム国」が人間の臓器売買を行っていると報じた。イラクのムハンマド・アリ・ハキム国連大使が17日に述べたもので、イラクはすでに国連安全保障理事会に調査を要求している。

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同大使の話では、共同墓地に埋葬されていた遺体を調べたところ、腎臓などの臓器が摘出された跡が見つかった。さらに、臓器摘出を拒否した十数名の医師がイラク北部のモスルで処刑されたと述べ、「イスラム国」の蛮行を非難するコメントを発表している。(翻訳・編集/野谷

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