LG社長、展示されていたサムスンの洗濯機をわざと破壊? 韓国の大手2社が舌戦=韓国ネット「レベルが低過ぎる」「みっともない争い」

Record China    2015年2月19日(木) 5時54分

拡大

18日、韓国メディアによると、サムスン電子の洗濯機を壊したとしてLG電子の趙社長らが訴えられた事件について、両者の間で激しい戦いが繰り広げられているという。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は中国の家電量販店のサムスン製品。

(1 / 2 枚)

2015年2月18日、韓国・朝鮮日報によると、ドイツの家電店に展示されていたサムスン電子の洗濯機を壊したとして、韓国のLG電子の趙成珍(チョ・ソンジン)社長らが在宅起訴された事件について、裁判が始まる前にもかかわらず、両者の間で激しい戦いが繰り広げられているという。

その他の写真

LG電子は16日、事件当時の監視カメラ映像をYouTubeに公開し、「趙社長は通常の製品テストを行っただけ。近くにはサムスンの社員もいたが、特に問題視しなかった」と主張した。

これに対し、サムスン電子は17日、自社のブログに「洗濯機破損動画に関する立場」と題する文章を掲載し、「映像は、展示ブースの担当者が現場を見ていたかのように編集されている。事件当時、サムスンの社員は別の場所にいた」と反論。また、「検察が『故意による破損』と判断して起訴したにもかかわらず、監視カメラの映像を編集して反論するLG電子の行為は理解できない。正確な事実を説明するべきだと判断した」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「動画を見れば見るほど、LGが笑えてくる」

「動画で確認する限り、自然な動きではないね」

「趙社長にけがを負わせたと怒らないLGは良心的!」

「サムスンが編集されていないものを公開すればいいのでは?」

「サムスンは謙遜という言葉を知るべき。国民が作った企業なのに生意気過ぎる」

「サムスンの製品は信用できない。告訴を取り下げて消費者に謝罪しろ!」

「わざと力を加えた…いや、洗濯機の上に乗って跳ねたとしても、1人分の重さで壊れる洗濯機ってどうなの?」

「強く押しただけで壊れる洗濯機を10万円で買いたくない」

「韓国を代表する企業同士なのに、レベルが低過ぎる」

「みっともない争いだ。冷静になって、お互いにプラスになるような解決を目指してほしい」(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携