2015年2月16日、中国・新華社通信によると、「ルーブルの急落で、中国の天気予報の的中率が低下するかも」という中国中央気象台のツイートが話題を呼んでいる。

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中央気象台は13日、マイクロブログ・微博（ウェイボー）の公式アカウントで、「間もなく退社時間だ。みんなに内部情報を伝えよう。ルーブルの急落で、天気予報の的中率が低下するかもしれない。君たちが知っておいてくれればそれでいいんだ。外部には秘密だよ」とつぶやいた。

このツイートは反響を呼び、「予報が外れた時の言い訳か？」「公式アカウントなのにこの感じ。好きだな」など、さまざまなコメントが寄せられている。

中央気象台は「正確に言えば（ロシア側の）資金難で気象観測データが不足し、中国の特に東北地方の予報数値に影響が出る」と説明している。（翻訳・編集/柳川）