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8月4日、北京市でニセ北京五輪グッズの展示と公開焼却が行われた。大会マスコットのぬいぐるみやストラップなど今年上半期に没収された4万点余りは、展示終了後、ゴミ焼却施設で公開焼却された。
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2007年8月4日、北京市朝陽区の工人体育館前でニセ北京オリンピックグッズの展示が行われた。
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午前9時、工人体育館の北門前に展示スペースが設けられ、大会マスコット「福娃(Fuwa)」のぬいぐるみやキーホルダー、ストラップ、洋服など、様々な北京五輪グッズのニセモノ商品がズラリと並べられた。
これらは道端で商品を売っていた行商人などから没収した品々。展示終了後、北京市都市管理総合執法局が今年上半期に没収した34箱、4万点余りにも上る商品がゴミ焼却施設で公開焼却された。ニセのオリンピック商品が公開焼却されたのは北京ではこれが初めて。(翻訳・編集/藤野)
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