日韓通貨スワップ協定、23日で終了=韓国ネット「産経前支局長の出国禁止を10年延長して」「朴大統領が初めて正しい決断をした」

Record China    2015年2月16日(月) 17時19分

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16日、韓国銀行は日本と韓国の通貨スワップ協定を延長しないことを明らかにした。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は日本と韓国の紙幣。

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2015年2月16日、韓国・聯合ニュースによると、韓国銀行は同日、日本と韓国の通貨スワップ協定を延長しないことを明らかにした。

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通貨スワップ協定は中央銀行同士の協定で、通貨危機の際に自国通貨を担保に相手国通貨を融通し合う制度。日韓スワップ協定は2001年7月に始まり、拡大を続けていたが、日韓関係の悪化により2012年には130億ドルの規模になった。2013年には30億ドル分の協定が延長されず、現在は100億ドル分だけが残っていたが、韓国銀行は同日、23日に期限を迎える100億ドルの融資枠について、延長しないと発表した。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「これでも日本の水産物輸入禁止を解除するつもり?日本のいいカモになるだけだ」

「今すぐではないかもしれないが、日本が損害を被ることになるだろう」

「韓国人はこじきか?韓国人としてのプライドを持って行動してほしい。産経ソウル前支局長の出国禁止を10年延長して」

「韓国人は日本旅行を自粛するべき」

「日本との問題で、朴大統領が初めて正しい決断をした」

「日本が正常な状態に戻るのは、安倍首相が退任した後だ。今は中国との関係を強化させるべき」

「日本は韓国のお金なんか必要ないだろうからね」

「日本がピンチの時、韓国が助けてあげるって言っているのに。日本はそれを断ったということだ」

「危険を回避するために作った制度を、くだらないプライドのために中断するなんて…。絶対に良い決断とは言えない」(翻訳・編集/堂本

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