2015年2月16日、中国・網易体育は、サッカー・ドイツブンデスリーガで活躍する韓国のソン・フンミンが、ドイツの有力移籍情報サイト「トランスファー・マルクト」の評価額で、アジア人選手でトップに立ったと報じた。

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レバークーゼンに所属する23歳のソン・フンミンは今シーズン、28試合に出場し14ゴール、3アシストと、チーム内得点王の活躍を見せている。14日に行われたブンデスリーガのヴォルフスブルク戦でも、わずか10分でハットトリックを達成するなど勢いは止まらない。

ソン・フンミンはいまや、名実ともにアジア最高のサッカー選手だ。アジアのスターと言えば、本田圭佑や香川真司の名が浮かぶが、トランスファー・マルクトは、ソンに1600万ユーロ（約21億6000万円）の評価額を付けている。本田は1400万ユーロ（約18億9000万円）、香川は1000万ユーロ（約13億5000万円）だ。まだ23歳と若く、上昇期にあるソン。将来の評価額を予測することは難しい。（翻訳・編集/柳川）