親切な設備から見る日本人の心、「利用者の危険を避けるために細部にまでこだわり」―中国ネット

Record China    2015年2月16日(月) 12時48分

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11日、中国のネットユーザーは日本の便利な設備についてつづった。資料写真。

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2015年2月11日、中国のネットユーザーは日本の便利な設備についてつづった。以下はその概要。

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日本の階段には、高さが違った手すりが備え付けられている施設がある。これは、小さな子どもが安全に上り下りできるように考えられた結果だ。階段のみならず、新幹線など日本ではいたる所で手すりを目にすることができる。

もう1つ便利なのが、日本のバスの「降車ボタン」。降車ボタン自体は珍しいものではないが、日本のバスは乗客がすぐにボタンを押せるようにたくさんのボタンが設置されている。座ったままでも手が届く位置にボタンがあり、体が不自由な人やお年寄りがボタンを押すために立ち上がり、転倒する危険性を減らすことができるのだ。

これらの施設からも、日本人が「利用者の時間を短縮し、危険を避ける」という観点に立ち設計しているのがわかる。彼らは利用者の不便をなくすために苦労をいとわず、細部にまでこだわっているのだ。(翻訳・編集/内山

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