懲役1年の実刑判決となったナッツ姫に対する中国ネットの反応=「中国なら非常口開けても大丈夫」「真の法治国家は…」

Record China    2015年2月15日(日) 9時49分

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13日、中国版ツイッター・微博で、ソウル西部地裁が大韓航空前副社長の趙顕娥被告に対し、懲役1年の実刑判決を言い渡したことを伝える投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は大韓航空機。

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2015年2月13日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、ソウル西部地裁が大韓航空前副社長の趙顕娥(チョ・ヒョナ)被告に対し、懲役1年の実刑判決を言い渡したことを伝える投稿があった。

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投稿者は、「飛行機の中で激怒して飛行機を引き返させた大韓航空社の娘、趙顕娥前副社長を覚えているだろうか?韓国の検察は航空保安法違反などの罪で起訴していたが、ソウルの裁判所は1年の実刑判決を言い渡した」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ナッツのために禁固1年か」

「場所をわきまえずにわがままに振る舞った結果だな」

「この人は本当のおバカだね。自分の会社に害をもたらしただけでなく、1年も刑務所に入るなんて」

「世論が騒がなければ何事もなく済んだ話なのにね」

「司法が世論の影響を受けるなんて、司法の独立が足りないんじゃないか」

「これは世論に引っ張られた感じだな。副社長が従業員を叱責して教えるのは当然のことだ。飛行機を強制的に引き返させたとはいえ、懲役1年は厳しすぎる」

「非常口を開けちゃっても大丈夫なのが中国」

「飛行機の非常口を開けたアホな中国人も実刑判決にしろ!」

「中国も飛行機内でのもめ事について厳しく罰するべきだと思う」

「中国で似たようなことが起きても、絶対に実刑にはならないけどね」

「韓国は財閥が政治を牛耳っているとはいえ、メディアの監督と世論の声があれば改善されて進歩する。中国もいつかそうなってほしいものだ」

「真の法治国家っていいなあ」(翻訳・編集/山中)

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