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2007年8月2日、新疆ウイグル自治区アルタイ地区に位置する「五彩灘」。赤・黄・オレンジ・紫・緑・白など色とりどりの岩がウルチス河に沿って連なり、そこに空の藍、水の碧、木々の緑、夕日の赤など様々な色が見事に調和し、美しい景観を作り出している。
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2007年8月2日、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州アルタイ地区ブルチン県に位置する「五彩灘」。
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五彩灘は「雅丹」と呼ばれる風食地形で、様々な色や形をした岩が立ち並ぶ。赤・黄・オレンジ・紫・緑・白など色とりどりの岩がウルチス(額爾斉斯)河に沿って連なり、そこに空の藍、水の碧、木々の緑、夕日の赤など様々な色が見事に調和し、雄大で美しい景観を作り出している。
五彩灘の牧道橋はブルチン県の市街地から20kmほど離れたところにあり、ウルチス河の両岸に架けられている。ウルチス河は中国で唯一北極海へとつながる河で、両岸には沙漠とオアシスが広がる。ウルチス河や色とりどりの岩、沙漠、オアシスなどが一度に見られ、美しい景色が果てしなく続くため、五彩灘は写真愛好家たちの天国となっている。(翻訳・編集/藤野)