オバマ大統領、「イスラム国」への軍事力行使の承認を議会に提出=「果てしなく続く」「また戦争をしたいんだ」―米国ネット

Record China    2015年2月12日(木) 12時1分

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11日、米メディアによると、オバマ米大統領は過激派組織「イスラム国」に対する軍事力行使の承認を米議会に求めた。資料写真。

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2015年2月11日、米メディアによると、オバマ米大統領は過激派組織「イスラム国」に対する軍事力行使の承認を米議会に求めた。

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AP通信など複数の米メディアは11日、オバマ大統領が「イスラム国」に対する軍事力行使の承認を米議会に求めたと報じた。決議案では、攻撃期間を3年と定めており、長期にわたる地上戦闘部隊は認めないとしているが、捜索や救助部隊など小規模な部隊の派遣は可能とする内容だという。また、対象地域については、イラクやシリアに限定せず、「イスラム国」が支配地域を拡大した際にも対応できるよう、柔軟性を持たせた内容になっているという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「オバマ大統領が議会に承認を求めてくれてよかった。それが正しい方法だ」

「オバマ大統領が口を開いて何か発言するのはよくない。彼はまたうそをつくだろう」

「米国はまた戦争をしたいんだ」

「私たちは世界の警察という役割をもうやめにしないか?国内で対処すべき問題がたくさんある」

「ばかな話だ!『イスラム国』攻撃のために米軍を派遣する理由などない」

「米軍が中東に行くことにはもううんざりだ」

「ああ、まただ。そして果てしなく続くんだ」

「人間を檻に入れて生きたまま焼殺するような組織が支配している地域に米軍を派遣してほしくない」(翻訳・編集/蘆田)

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