「イスラム国」の幹部、無人機による空爆で死亡―英メディア

Record China    2015年2月10日(火) 9時51分

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9日、英BBCによると、アフガニスタン・ヘルマンド州の治安当局は、過激派組織「イスラム国」の司令官ムラー・アブドゥル・ラウフが無人機による空爆で死亡したと発表した。資料写真。

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2015年2月9日、英BBCによると、アフガニスタン・ヘルマンド州の治安当局は、過激派組織「イスラム国」の司令官ムラー・アブドゥル・ラウフが無人機による空爆で死亡したと発表した。参考消息が伝えた。

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ラウフ司令官は先月、イスラム原理主義のタリバンと決別。イスラム国に忠誠を誓い、軍事関連の指揮をとっていた。同司令官は2001年に米軍に拘束され、グアンタナモ湾収容キャンプに6年間収容された。タリバンと決裂後、「イスラム国」に加わると、ヘルマンド州で戦闘員の募集などを行い、後にイラク東部ホラーサーン州での活動におけるナンバー2に指名されていた。

「イスラム国」はタリバンとの争いのため、アフガニスタンに拠点を設置していたと伝えられている。(翻訳・編集/北田

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