離陸前にパイロット同士で大ゲンカ?!不安に思った乗客が搭乗拒否―マレーシア

Record China    2015年2月9日(月) 12時14分

拡大

8日、中国新聞網は記事「マレーシアLCC、パイロットが口論=安全問題恐れて乗客が搭乗拒否」を掲載した。機長は「インターンがボタンを押し間違えたのでしかっただけ」とより不安になる弁明を述べている。写真はマリンド・エア。

(1 / 3 枚)

2015年2月8日、中国新聞網は記事「マレーシアLCC、パイロットが口論=安全問題恐れて乗客が搭乗拒否」を掲載した。

その他の写真

事件が起きたのはマレーシアのペナン空港。マレーシアのLCCマリンド・エアのクアラルンプール行きがまもなく離陸するというタイミングでの出来事だった。操縦席のパイロットたちが機内の乗客に聞こえるほどの大声でけんかしているではないか。ほどなくしてパイロットは客室にやってきて謝罪した。

機長は次のように弁明したという。「けんかではありません。うちのインターンがボタンを押し間違えたのでしかっただけでして」とのこと。これでは不安がますます募るのも無理からぬところ。約2割の乗客が不安だと搭乗を拒否したという。なおこの便は通常の50分遅れで出発、無事にクアラルンプールに到着した。(翻訳・編集/増田聡太郎

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携