日本の気象協会と違う韓国の微細粉塵濃度、どっちが正しい?=韓国ネット「信頼において日本に勝てるわけない」「濃度予測も日本から輸入する?」

Record China    2015年2月7日(土) 0時38分

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3日、韓国のインターネット掲示板に「日本の気象協会と韓国の気象庁、微細粉塵の濃度予測が…」と題するスレッドが掲載された。資料写真。

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2015年2月3日、韓国のインターネット掲示板に「日本の気象協会と韓国の気象庁、微細粉塵の濃度予測が…」と題するスレッドが掲載された。

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スレッドを立てたユーザーは韓国メディアの記事を紹介。3日の朝、日本の気象協会と韓国の気象庁が発表した韓国の微細粉塵の濃度予測がまったく違っていたという。

韓国の気象庁は江原嶺西地域を「低い」、そのほかの地域を「普通」レベルだと発表。しかし、日本の気象協会の予測は、首都圏は午前9時に最上位の「極めて多い」、そのほかの地域も「多い」レベルだった。

記事によると、韓国気象庁が観測する微細粉塵はPM10で、日本気象協会が観測する微細粉塵はPM2.5。 PMは微細粉塵の粒子の大きさのことで、小さいほど健康に悪影響を及ぼすと言われている。

これについて、ほかのネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国政府は国民をだましている。日本の情報が正しい」

「PM2.5の方が体に悪いのに、なんでPM10だけを発表するの?」

「微細粉塵の濃度予測もまともにできないなんて…。税金の無駄。韓国気象庁を解体するべきだ」

「韓国気象庁の情報を確認してから換気するかどうか判断していたのに…。明日からは日本の情報を信じよう」

「韓国の微細粉塵の基準はかなり低い。韓国では普通レベルでも欧州では悪いレベルになる。確かなのは、中国は本当に迷惑な国だということ」

「信頼において韓国が日本に勝てるわけない」

「それよりも、中国から飛んでくる微細粉塵をそのまま中国に送り返す方法を考えよう」

「韓国気象庁の予報よりも自分の目、喉、鼻で判断した方がまし」

「微細粉塵の濃度予測も日本から輸入しなきゃいけないの?韓国政府は何をしているんだ」

「韓国社会に信じられるものは1つもない」(翻訳・編集/堂本

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