サッカーU22、日本戦は「事実上の決勝」!コーナーキック警戒、かく乱狙う“おとり”も―中国

Record China    2007年8月3日(金) 17時18分

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2日、サッカーのU−22代表による4か国トーナメントに出場している中国のオリンピックチームが3日夜の日本戦に向けた調整に入った。写真は1日のボツワナ戦。

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2007年8月2日、サッカーのU−22代表による4か国トーナメントに出場している中国のオリンピックチームが3日夜の日本戦に向けた調整に入った。1日のボツワナ戦に2-0で快勝した翌日ということもあり、この日はわずか65分間、しかも戦略がバレないよう、報道陣を完全シャットアウトしての練習となった。

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「日本戦が事実上の決勝戦」とはデュイコビッチ監督。わずかなチャンスが勝敗を分けるだろう、とこの日は日本チームのコーナーキックを警戒し、カバーやけん制する練習を集中的に行った。また陳涛、毛剣卿、趙旭日の3人はフリーキックに専念していたという。

布陣については第1戦が3・5・2で成功したため、同様に攻めていくなら3バック、と見られているが、選手の仕上がり具合と監督の意向次第では4バックもありうる、とコーチは話す。さらに、第1戦を前に日本のメディアに強く印象付けたフォアードの毛剣卿も「実は戦略のかく乱を狙うための“おとり”さ」と漏らすなど、中国の作戦は一筋縄ではいかないようだ。(翻訳・編集/WF)

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