<台湾旅客機墜落>機長と副機長の遺体発見、操縦桿は握ったまま=「偉大なプロ意識」「彼らこそ国葬にふさわしい」―中国ネット

Record China    2015年2月6日(金) 18時33分

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6日、香港・文匯報によると、台北市で墜落したトランスアジア航空機の機長と副機長が遺体となって発見された。中国のネットユーザーから哀悼の声が寄せられている。

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2015年2月6日、香港・文匯報によると、台北市で墜落したトランスアジア航空機の機長と副機長が遺体となって発見された。

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台北市で4日午前に墜落したトランスアジア航空GE235便に搭乗していた機長の廖建宗(リャオ・ジエンゾン)さんと副機長の劉自忠(リウ・ズージョン)さんの遺体が発見された。遺体の両手はしっかりと操縦桿(かん)を握っていたという。

同機は松山空港を離陸した直後にエンジントラブルにより墜落したが、機長と副機長は最後まで建物への接触を避けようと奮闘したことが伝えられており、専門家や台湾のネットユーザーから称賛と感謝の声が上がっている。

これを受け、中国のネットユーザーからも哀悼の意を表すロウソクの絵文字の書き込みが集中している。

「英雄よ。安らかに」

「尊敬に値する!」

「これぞ機長」

「英雄に敬礼!」

「偉大なパイロットだ。彼らに最大の敬意を」

「英雄。偉大なプロ意識だ」

「このような人物こそ、国葬にふさわしい」

「彼らは英雄だ。最大限の努力でビルを避け、被害拡大を防いだ。生還者もいた。これは奇跡だ!」

「多くの命を救った彼らの名を、永遠に刻むべきだ」(翻訳・編集/北田

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