EXO脱退のルハン、韓国事務所が告訴「不道徳な行為」声明文も発表―中国メディア

Record China    2015年2月6日(金) 18時9分

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5日、韓国の人気ユニットEXOのルハンについて、韓国の事務所が不法な芸能活動を理由に上海の裁判所に告訴。ルハンの出演した映画の製作側では「契約に何ら問題はない」としている。写真はルハン。

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2015年2月5日、韓国の人気ユニットEXOルハン(鹿[日含]/ルー・ハン)について、韓国の事務所が不法な芸能活動を理由に上海の裁判所に告訴。ルハンの出演した映画の製作側では「契約に何ら問題はない」としている。新浪が伝えた。

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EXOの華人メンバーのルハンは昨年10月、韓国人メンバーとの待遇格差などを理由に、所属事務所のエスエムエンターテイメントを相手に専属契約の無効を求める訴えを起こした。現在は中国へ戻り、ソロ活動をスタートさせている。

5日、エスエムエンターテイメントがルハンおよび広告に起用した製作側を相手に、不法な活動をしているとして、上海の裁判所に告訴したことが明らかに。さらに同社では声明文を発表。「ユニットで得た知名度と人気を利用し、個人的な活動を行い、大きな経済的損失を生んだ」「事務所およびEXOメンバーの信頼を裏切る不道徳な行為」と、訴訟に至った理由を示している。

ルハンは先月公開された中韓合作映画「重返二十歳」に出演しているが、製作側の韓国CJエンターテインメントは、「契約に法律上の問題はない」と発表。出演契約は昨年10月以前に交わしたもので、中国でのPR活動参加も契約の中に含まれていたとしている。(翻訳・編集/Mathilda

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