韓流グループEXOのルハン、「ラヴソング」主題歌MVを初公開―中国

Record China    2015年2月5日(木) 12時21分

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4日、ピーター・チャン監督「ラヴソング」の主題歌MV発表イベントに、韓国の人気ユニットEXOのルハンが出席した。

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2015年2月4日、ピーター・チャン(陳可辛)監督「ラヴソング」の主題歌MV発表イベントに、韓国の人気ユニットEXOルハン(鹿[日含]/ルー・ハン)が出席した。新浪が伝えた。

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96年に公開され、チャン監督の代表作になった映画「ラヴソング」は、レオン・ライ(黎明)とマギー・チャン(張曼玉)が主演。大きな夢を抱き、中国から香港へ働きに来た男女が運命に翻弄される愛を描く。映画の舞台と同じく、当時は香港返還の前夜で、前年に他界したテレサ・テンの代表曲「[舌甘]蜜蜜」を映画タイトルと主題歌に使ったこともあり、大ヒットを記録。97年、米タイム誌による「年間映画トップ10」2位に選ばれた。

デジタルリマスター版が来月13日から中国で公開される。生まれ変わった「ラヴソング」の主題歌を歌うのは、EXOの華人メンバーのルハン。4日、北京でMV発表イベントが行われた。

MVでは、ルハンが白いシャツ姿にすっぴんで登場。静かな演奏に合わせ、ほぼアカペラ状態で歌い、これ以上ないほどのシンプルさとなっている。撮影当日は目の下のクマが気になっていたが、完成したフィルムを見てほっとしたという。恋人にささやくような歌声については、「恥ずかしかった」と語っている。

チャン監督はルハンについて、「当時のレオン・ライのような美しさと、ピュアなものを感じる」とコメント。音楽プロデューサーのドウ・ポン(竇鵬)は楽曲について、「何も足さず、一切の飾りもなく、素のままの表現を追及した」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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