日本の高校教科書、震災時にキムチを配った「韓国人の思いやり」を紹介=韓国ネット「キムチを日本のものだと紹介しそうな予感」「次は竹島で…」

Record China    2015年2月5日(木) 5時5分

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3日、韓国メディアは、東日本大震災の被災者のためにキムチを漬けた韓国人の「おもいやり」が、日本の高校教科書を通して紹介されると伝えた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年2月3日、韓国・聯合ニュースは、東日本大震災の被災者のためにキムチを漬けた韓国人の「思いやり」が、日本の高校教科書を通して紹介されると伝えた。

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駐仙台大韓民国総領事館は同日、来月発行される実教出版の高校調理科の教科書に、2013年と2014年に開催された「キムチフェスティバル」関連の内容が掲載されると明らかにした。

「キムチフェスティバル」とは東日本大震災の被災地域の住民を元気付け、キムチを広報するために同総領事館が主催した行事で、同総領事館職員や在日本大韓民国民団関係者、現地の韓国人留学生や日本人学生らが、仙台で栽培されたハクサイでキムチを漬けて被災地域の住民に届けた。教科書では、「地域の食文化を生かした国際交流」の事例として紹介されるという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「良いことだ。でも、日本の教科書が独島(竹島の韓国名)や慰安婦問題に関する事実を歪曲しているということを忘れてはいけない」

「それよりも、戦争被害者に対する賠償問題を載せるべき」

「韓国のキムチを日本のものだと紹介しそうな予感がする」

「安倍首相が慌てて『修正しろ!』と言い出すのでは?」

「次は独島でキムチフェスティバルを開催しよう」

「日本人には優しくて常識のある人が多い。悪いのは安倍政権だ!」

「韓国人に感謝の気持ちを伝えてくれているのかな?」

「一体いつになれば日韓の間に平和がやって来るの?」

「キムチは日本のものだと主張する内容かと思ったら違った!温かい内容の記事でホッとした」(翻訳・編集/堂本

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