<慰安婦問題>大学生、日本は4割近くが「賠償は済んだ」、韓国は9割超が「謝罪と賠償が必要」―韓国メディア

Record China    2015年2月4日(水) 13時6分

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4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国誠信女子大学教授の徐敬徳氏のグループが行った調査で、日本の大学生のおよそ4割が「従軍慰安婦と強制徴用された被害者に対する賠償は済んだ」と考えていることが分かった。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2015年2月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国誠信女子大学教授の徐敬徳(ソ・ギョンドク)氏のグループが行った調査で、日本の大学生のおよそ4割が「従軍慰安婦と強制徴用された被害者に対する賠償は済んだ」と考えていることが分かった。環球網が伝えた。

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同調査は、日韓両国の大学生各250人を対象に行われた。旧日本軍の慰安婦と強制徴用の被害者の賠償問題に関して、日本の大学生の37.6%が「日本政府はすでに十分な賠償をした」、30.0%が「わからない」と回答した。一方で、韓国の大学生の94.4%が「日本政府は正式な謝罪と賠償が必要」と考えていた。

徐氏は、「韓国で日本政府の責任を追及する声が大きいにもかかわらず、日本の教科書からは慰安婦関連の記述が削除された。そのため、両国の調査結果に大きな差が生じた」と分析している。(翻訳・編集/北田

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