2015年2月4日、仏AFP通信によると、日本の安倍晋三首相は、「イスラム国」がヨルダン人パイロットを殺害したことを厳しく非難した。香港・中央社が伝えた。

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安倍首相は4日の衆議院予算委員会でヨルダン人パイロットを殺害した「イスラム国」について、「言語道断であり、大きな憤りを覚える」と厳しく非難。「日本政府、日本国民を代表し、心からお悔やみを申し上げる」と述べた。

さらに、「日本はヨルダンとともにある。ヨルダン政府、国民に心から連帯の意を表したい」とした。「イスラム国」は3日、おりに入れたヨルダン人パイロットに火を放ち殺すという残虐な映像をインターネット上に公開していた。（翻訳・編集/北田）