米ホワイトハウスの朝食会にダライ・ラマ14世が出席へ=中国は反発―仏メディア

Record China    2015年2月4日(水) 9時15分

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2日、中国外交部は、米ホワイトハウスで5日に開催される「National Prayer Breakfast」にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が招待されていることについて、内政干渉であるとして反対の意を表明した。写真はワシントン。

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2015年2月2日、中国外交部は、米ホワイトハウスで5日に開催される「National Prayer Breakfast」にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が招待されていることについて、内政干渉であるとして反対の意を表明した。RFI中国語版が伝えた。

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オバマ大統領は複数回にわたってダライ・ラマ14世と会談しており、そのたびに中国当局の怒りをかっている。外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、「米国には両国関係の大局に立ち、適切に対応することを望む」と述べた。

米国家安全保障会議のミーハン報道官は、オバマ大統領は今回の朝食会で、宗教の自由について演説する予定であると述べた。現在のところ、オバマ大統領とダライ・ラマ氏の会談は予定されていない。

中国当局は、ダライ・ラマ氏はチベット独立を画策する中心人物であるとして非難しており、各国首脳との接触に反対している。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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