2015年2月2日、韓国・聯合ニュースによると、1日にタイで行われた「キングスカップ2015」の韓国対ウズベキスタン戦で、ウズベキスタン選手が韓国選手に暴力をふるい、韓国国内で非難が集中している。

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韓国は前半に先制点を奪い、優勢を保ったまま後半に突入。後半に入ると、ウズベキスタンのラフプレーが目立つようになった。後半32分、ウズベキスタンの選手は跳ね上がったボールを競り合う際に足を高く上げ、韓国選手の胸を蹴り、韓国選手はその場に倒れた。さらにその後、韓国選手とボールを競り合ったウズベキスタンの選手が、韓国選手の顔を両手で数回たたいたという。結局、ウズベキスタンは2人の退場を出し、1点を守り切った韓国代表が1対0で勝利した。

これを受け、大韓サッカー協会は2日、暴力行為を働いたウズベキスタン代表選手に重い懲戒処分を要求する書簡を大会組織委員会に送付した。

このニュースについて、韓国のネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられている。

「本当にサッカー選手？ボクシングの試合を観ているようだった」

「ウズベキスタンの選手の精神年齢は5歳くらいじゃないか？」

「やり返さなかった韓国人選手は立派だった」

「厳しい処分を要求する。一生サッカーの試合に出られないようにして！」

「韓国サッカー協会は選手が殴られたくらいじゃ大して怒りもしないよ。会長が殴られたらもっと強く抗議するだろうけど」

「国の代表が何してるんだか。ウズベキスタンは今後、ワールドカップに出場できなくしてほしい」

「ウズベキスタンの暴力に耐えて、勝利した韓国代表が本当に誇らしい」

「韓国の選手たちはなんでやり返さないの！？絶対に許されない行為だ」（翻訳・編集/堂本）