中国も日本も地下鉄が混むのは同じなのに、どうして日本人の方が文明的なのか―中国ネット

Record China    2015年2月4日(水) 4時38分

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29日、中国のインターネット上に、「中国人も日本人も地下鉄に乗るのは同じなのに、どうして日本人の方が文明的なのだろう」と題するブログが掲載された。写真は北京地下鉄。

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2015年1月29日、中国のインターネット上に、「中国人も日本人も地下鉄に乗るのは同じなのに、どうして日本人の方が文明的なのだろう」と題するブログが掲載された。以下はその概要。

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北京地下鉄は非常に混み合う。たとえ乗れたとしても、降りられないことがある。東京の地下鉄もよく混雑し、しばしば痴漢も発生している。しかし、客観的に見て、同じように混雑しているにもかかわらず、日本人は確かに中国人よりもルールを守り、ずっと文明的である。これは、1つは管理の問題、もう1つは私たちの素養の問題である。どうして日本人にはできて、中国人にはできないのだろうか。

「幸いにも」中国のラッシュアワーの地下鉄に乗ったことがあればわかるが、まるでSF映画の世界だ。ドアが開くと、こちらのことなどお構いなしに後ろから「わっ」と押され、歩くスピードが速まる。少しでも後れを取れば、左右の後方から割り込まれて後ろに押し出される。

最も耐え難いのは、いつからかわからないが地下鉄車両が“役者”の舞台になったことだ。老人や体調の悪い人、病人、障害者が代わる代わる現れる。そして、もともとぎゅうぎゅう詰めの車内で、1本の“道”を見つけてやってくるのだ。その上、あちこちには宣伝ビラが貼られ、さまざまな方言が飛び交い、果ては互いにつかみ合う者もいる。

東京の地下鉄も非常に混んでいるが、日本人が列に並ぶこと以外にも中国人が特に理解すべきことがある。中国の優先席がしばしば健康そうな若者に占領されるのに対して、日本の若者はたとえ空いていても座ろうとしない。車内の雰囲気も雲泥の差だ。中国の地下鉄がにぎやかな市場だというのなら、日本の地下鉄は静かな図書館といったところだ。乗客はみな「物は食べず」「電話はかけず」「大声で騒がず」というルールを黙々と守り、自分のことに集中している。

日本の地下鉄ではまた、独特の光景も見ることができる。私が印象深かったのは、日本の女性が周囲を気にせず、車内で化粧ができることだ。もとはすっぴんだった女性が、ゆらゆら揺れる電車の中で短時間につけまつげまで付けてしまう手慣れた動作と落ち着き払った様子に、私は素晴らしいものを見たと感嘆した。酔っ払いも見どころの1つだ。飲み過ぎたサラリーマンが座席を占領していたり、床に座っていたり、果てはおう吐したりもする。このとき、駅員は恨み言も言わずに素早くおう吐物を片付け、周囲の客に頭を下げて謝罪することも忘れない。

話が横道にそれたが、私が言いたいのは「混んでいること」と「やかましいこと」だけで中国の地下鉄や乗客を批判するのは片手落ちであるということだ。数千万の人口を抱える大都市の主要な交通機関なのだから、地下鉄が混むのは当然だ。問題は、いかに譲り合いの精神と他人を思いやる素養をもって、私たちが直面する不便を解決するかということである。中国人に欠けているのは、謙虚さと礼儀正しさなのだ。(翻訳・編集/北田

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