「面白かったのは女性のかばん」と訪日中国人、これを学べば値段が付けられない財産に―中国ネット

Record China    2015年2月1日(日) 7時10分

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26日、中国のインターネット上に、日本人の自覚に関する文章が掲載された。写真は日本。

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2015年1月26日、中国のインターネット上に、日本人の自覚に関する文章が掲載された。

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日本の地下鉄は非常に発達しており、多くの人が利用する。しかし、駅のホームや車内ではごみが落ちているのを見たことがない。私は地下鉄で、父親が娘の鼻水をふいたティッシュをかばんの中にしまうのを見た。日本では、ごみは持ち帰るか、ごみ箱があるところまで持って行って捨てるのだ。

日本人は電車に乗るときには必ず並ぶ。それだけでなく、遊園地でも、レストランでも、トイレでも列に並ぶ。トイレに入ろうとしたとき、外まで列ができているのを見れば中に入らずにそのまま列の最後尾に並ぶ。静かに待っている様子は、とても焦って用を足しに来たようには見えない。

街中でもう1つ面白かったことは、女性のかばんだ。彼女たちが持っているかばんにはファスナーが付いていないものが多い。携帯電話や財布、カメラなどの貴重品を、大きく口の開いたかばんに放り込んでいるのだ。同じような現象は店でも見られた。道路沿いにある店では、商品を路上にまで陳列しているところが少なくない。それも、監視している店員や防犯装置がないにも関わらずである。ところが、窃盗に遭う確率は高くないそうだ。

日本が繁栄したのは偶然ではない。われわれは日本から学ぶべきことが多いはずだ。それには物質的な投資ではなく、精神的に大きな努力をはらう意識が必要である。そして、こうした意識は最後には、値段の付けられない物質的、精神的な財産となるのだ。(翻訳・編集/北田

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