中国の日本米輸入量増加に「国産米は安全だ!」と訴える中国農業部=中国ネット「放射能汚染より農薬の方がずっと怖い」

Record China    2015年2月2日(月) 6時0分

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30日、「安心安全な日本米を求める中国人が増えている」との海外メディアの報道に、中国農業部は「国産米は安全だ」と宣言。だが、ネットユーザーは懐疑的だ。

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2015年1月30日、中国農業部の卒美家(ビー・メイジア)報道官は、「国産米への不安から、安心安全な日本米を求める中国人が増えている」との海外メディアの報道に対して、「国産米は安全だ」と主張した。中国・環球網が伝えた。

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卒報道官は「海外メディアは、中国の日本米輸入量増加の原因を『中国人の国産米の安全に対する懸念』と無理にこじつけているが、国産米の安全性に問題はない。中国の農産物は高レベルの安全性を維持している」と訴えた。だが、中国のネットユーザーはこの報道官の発言に懐疑的だ。以下は主なコメント。

「米を作ってる農家でさえ、自分たちの米を食べないんだぞ!」

「農民が使用している農薬は、虫だけじゃなくトラでも殺せるほど強力なんだってよ」

「放射能汚染されてる日本の米でも国産米よりは安全だ」

「で、この報道官はどこの米を食ってるんだ?」

「何が安全だ!笑わせるな!重金属汚染の土壌で育った米だぞ」

「安全かどうかは知らないけど、中国人の抵抗力は世界一だと思ってる」

「オレは国産米しか食べないよ。だって貧乏人だもん」

「高級官僚は『特別供給』の米しか食べないから、そんなこと言えるんだ」

「日本米を買うやつらは売国奴」

「日本製品ボイコットとか言ってるやつ、これでも国産米を食べたいか?」(翻訳・編集/本郷)

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