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河南省三門峡市陝県の炭鉱で、水が坑内に流入する事故が発生した。写真は続く救出作業。
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2007年8月1日、最後の一人であるツァオ・バイチェン(曹百成)さんが事故から76時間後、無事に救出され、これで炭鉱で坑内に閉じ込められた作業員69人全員が救出された。救出された作業員たちは続々と現場に待機している20台の救急車で三門峡市中央病院に運ばれた。
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事故は7月29日朝、河南省陝県の炭坑で、早朝の大雨により洪水で河川が氾濫し、水が坑内に流入する事故が発生した。事故発生時、坑内には102人の作業員がいた。事故直後に33人が自力で脱出したが、69人が坑内に取り残され、救出活動が行われていた。(翻訳・編集/YO)