マーティン・スコセッシ監督「沈黙」のロケ現場で事故、1人が犠牲に―台湾

Record China    2015年1月30日(金) 11時45分

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29日、マーティン・スコセッシ監督の最新作「Silence」のロケ現場で、建物の屋根が崩壊し、作業員1名が命を落とす事故が発生した。写真はマーティン・スコセッシ監督。

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2015年1月29日、マーティン・スコセッシ監督の最新作「Silence」のロケ現場で、建物の屋根が崩壊し、作業員1名が命を落とす事故が発生した。新浪が伝えた。

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「タクシードライバー」「ディパーテッド」など数多くの秀作で知られる巨匠マーティン・スコセッシ監督。最新作は遠藤周作氏の「沈黙」を映画化するもので、ロケ地には台湾を選んでいる。

台北市内の撮影スタジオ・中影文化城で29日、映画セットを製作中に古い建物の屋根が崩れ、作業員3人が下敷きになる事故が発生。1人が命を落とし、2人が重傷を負って病院へ搬送された。

台湾出身のアン・リー(李安)監督の勧めにより、スコセッシ監督が台湾をロケ先に選んだもの。ロケ現場はリー監督の助手、リー・リャンシャン(李良山)氏が取り仕切っていた。リー氏によると、事故によるロケ中止はないものの、翌30日に予定していたクランクインは延期になるという。(翻訳・編集/Mathilda

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