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工事現場から日本船?木造の沈没船発見も取り放題で…―黒龍江省ハルピン市

配信日時:2007年8月1日(水) 17時40分
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黒龍江省ハルピン市の呼蘭川の河岸から木造の沈没船が見つかった。全長約30m、幅約5m、3層構造で、日本の商船ではないかと見られている。しかし内部は荒らされており…。7月30日撮影。
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2007年7月30日、黒龍江省ハルピン市の呼蘭川の堤防整備工事現場から木造の沈没船が見つかった。

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地下5mから出てきたもので、全長約30m、幅約5m、3層構造で、船首は細く尖って上に反り返ったような形状をしている。内部に使われている木材は家の梁ほどもある太いもので、船底は平らでなく尖ったような形状をしている。鉄釘、藍染付けの食器、日本兵の靴、遺骨などが見つかり、昔の日本の商船だった可能性もあると見られている。

実は3か月以上前に発見されていたが、ここは人里から遠く離れ、しかも工事作業員たちは江蘇省から来た農民工ばかり。外界との接触を持たない状況での発見だったため、古銭や銅鍋など発掘品の大半はすでに彼らによって持ち去られていた。山分けのトラブルが付近の住民に伝わり、その後は材木を持ち去るトラックが後を絶たなかったという。

事態を把握していなかった市の文化財管理所は、貴重な文化財がこのような形で荒らされ、大変遺憾に思う、盗難は厳罰に値する、と話していた。(翻訳・編集/WF)

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