日本人とドイツ人の友人の歴史認識に差=韓国ネット「被害者コスプレの日本」「韓国も他国のことは言えない」

Record China    2015年1月29日(木) 23時57分

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25日、韓国のインターネット掲示板に「日本人とドイツ人の友達の歴史意識」と題したスレッドが立ち、ネットユーザー間で熱い論議が行われている。資料写真。

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2015年1月25日、韓国のインターネット掲示板に「日本人とドイツ人の友達の歴史意識(教育の重要性?)」と題したスレッドが立ち、ネットユーザー間で熱い論議が行われている。

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2年間米国に住んでいたというスレッド主は、隣の部屋の日本人と親交があったようだ。しかし歴史の話題になると、過去の過ちに対する反省が感じられないなど理解できない面も多くあり、日本の歴史教科書の影響の強さを感じたという。一方、ドイツ人の友達と米・ワシントンにあるホロコースト博物館を訪ねた際、彼らは過去の過ちを反省・謝罪する姿を見せたという。この体験からスレッド主は、「歴史教育の重要性を感じた。自分もうわべだけでなく、しっかりと歴史を学びたい」と述べている。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本人はただ現実に目を向けたくないだけ」

「非を認めてしまったら被害者の“コスプレ”が崩れちゃうからね」

「よく『学校で習わなかったから』という声を聞くが、それは言い訳にすぎない。その人個人の問題だ」

「『時代がそうだったんだ』では済まされない。(日本人には)罪責感はないの?そんな人たちとどうやって親しくできると思う?」

「韓国も他国のこと言えないんじゃない?過去にはひどい政権もあったんだから」

「韓国も(日本による植民地支配からの)解放後に親日派がそのまま権力を引き継ぎ、イ・スンマンやパク・チョンヒといった独裁者がいまだに美化されている。日本のことをどうこう言える立場じゃない」(翻訳・編集/松村)

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