韓国の李明博前大統領「慰安婦問題、日本政府が謝罪するはずだった」=韓国ネット「実は日本人?」「日本首相が謝罪していたら日韓関係は…」

Record China    2015年1月29日(木) 17時16分

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29日、韓国メディアによると、韓国の李明博前大統領は、来月出版される回顧録「大統領の時間」の中で、日韓関係について言及した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2015年1月29日、韓国・ニューシスによると、韓国の李明博(イ・ミョンバク)前大統領は来月出版される回顧録「大統領の時間」の中で、日韓関係について「慰安婦問題や領土問題では原則的に対応しても、経済や文化、安全保障分野では最も緊密に協力しなければならない」と述べた。

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李前大統領は、「最近、中国や米国の影響で日本の右傾化が危険なレベルに達しつつあるが、韓国にとって日本は3番目の貿易相手国であり、友好国であることは否定できない」と主張。慰安婦問題については、「2012年の東アジア首脳会議(EAS)で日韓首脳会談を開催し、当時の野田佳彦首相が慰安婦被害者に謝罪し日本政府の予算で補償することで話が進んでいたが、会議直前に衆議院が解散したため実現されなかった」と明らかにした上で、「慰安婦問題は普遍的な人権問題だ。日本にもっと圧力をかけるべきだった」と述べた。また、韓国大統領として初めて独島(日本名:竹島)に上陸したことについては、「大統領が自国の領土を訪問できないのはおかしい。静かな外交をやめ、独島が韓国領だということを国際社会に知らせなければならない時期だった」と振り返った。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「李明博大統領の外交は良かった。初めて独島を訪問したのも立派だったし、スキンシップも歴代大統領の中で1番上手だった」

「何もできない無能な大統領だったけど、独島訪問だけは評価する」

「後悔しているなら、元慰安婦に寄付でもしたら?」

「慰安婦問題に関して何もできなかった李前大統領。実は日本人なのか?と疑っていた」

「日本首相が謝罪していたら、今ごろ日韓関係はどうなっていただろう?」

「これを買って読みたい人がいるか?」

「『お金のことしか頭にない大統領』という印象しかない」

「回顧録というより弁明録じゃない?」(翻訳・編集/堂本

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