「日没までに」イスラム国が新たな音声メッセージ=中国ネット「釈放の報道は間違いか?」「もし中国人が人質だったら…」

Record China    2015年1月29日(木) 13時30分

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29日、新浪は、「イスラム国」が日本人の人質・後藤健二さんとされる新たな音声メッセージがインターネット上で公開されたことを伝えた。中国のネットユーザーも関心を寄せている。

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2015年1月29日、新浪は、「イスラム国」が日本人の人質・後藤健二さんとされる新たな音声メッセージがインターネット上で公開されたことを伝えた。

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音声では、後藤さんとされる男性の声で「私と引き換えにサジダ・リシャウィ死刑囚を現地時間29日木曜日の日没までにトルコ国境に連れてこなければ、ヨルダン軍のパイロットであるムアーズ・カサースベさんは即座に処刑される」と述べられている。日本政府はこのメッセージの信ぴょう性について、確認を急いでいる。人質の解放をめぐっては、各国メディアで情報が錯そうしている。

この報道に、中国のネットユーザーからも安否を気遣うコメントが寄せられている。

「人質が無事に救出されることを祈っている」

「日本人だが人の命は大事だ」

「こういうテロ組織は本当にこの世から消えてなくなるべきだ」

「テロ組織に妥協してはいけない。妥協すればますます付け上がるに決まっている」

「ヨルダンがすでにリシャウィ死刑囚を釈放したっていう報道は間違いだったのか?」

「日本政府は人質を助ける気があるのか?」

「私は人命が最も大事だと思っている。日本の首相はどう考えているだろう?」

「次は中国人が狙われるかもしれないと心配になる」

「もし中国人が捕えられていたら、中国政府は2億ドルの身代金を支払うだろうか?」(翻訳・編集/北田

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