パリのファッションイベントに旭日旗が登場、韓国で問題に=韓国ネット「また過剰に反応?」「Vサインまで描かれている…」

2015年1月28日、韓国・スポーツ京郷によると、フランスのパリで開かれたファッションイベントに旭日旗が登場し、韓国国内で物議を醸している。
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フランスのファッションブランド・レッドスキンズは、23〜26日にパリで開かれたファッション展示会「フーズ・ネクスト(Who’s next)」に参加した際、「旭日旗」デザインの大型ポスターを掲示した。ポスターは、中央から放射線状に赤い色が広がるデザインで、中心には日本の芸者風の髪型をした女性がVサインをする姿が描かれている。また、日本語で「レッドスキンズ」と書かれているという。
韓国人は、太陽を模した旭日旗は日本人のアジア侵略の象徴であるとしてタブー視しており、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを多く寄せている。
「無知は罪だ。韓国人を敵に回したな」
「旭日旗の意味を知らないのなら、すぐに教えて謝罪させればいい」
「西洋人はアジア人の気持ちを考えられないの?」
「ナチスを連想させるデザインを見たらどんな気持ち?しっかり反省してほしい」
「ポスターの女性は日本人風だし、日本語が書かれているのを見ると、これは旭日旗に違いない。さらにVサインまで…」
「ナチスのハーケンクロイツと旭日旗は同じ意味を持つ。韓国人がハーケンクロイツデザインを使用したらどんな気持ちになる?自分がすれば芸術で、他人がすれば不倫ってこと?」
「旭日旗と言えるのか?また過剰に反応し過ぎじゃない?」
「レッドスキンズ?初めて聞いた。放っておけばいい」(翻訳・編集/堂本)