イスラム国人質事件、日本政府がヨルダンに協力要請=「イスラム国は注目されることを望んでいる」「世界中の国が対決せざるを得ない」―米国ネット

Record China    2015年1月27日(火) 8時35分

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26日、イスラム国の人質事件について、日本政府は拘束されている後藤健二さんの解放に向けて、ヨルダン政府に協力を要請したことが分かった。米AP通信が報じた。資料写真。

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2015年1月26日、イスラム国の人質事件について、日本政府は拘束されている後藤健二さんの解放に向けて、ヨルダン政府に協力を要請したことが分かった。米AP通信が報じた。

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AP通信は26日、イスラム国に拘束されているフリージャーナリストの後藤健二さんの解放に向けて、日本政府がヨルダンに協力を要請したと報じた。イスラム国は、後藤さんの解放と引き換えに、ヨルダンで拘束されているイスラム国のメンバーの釈放を要求しているという。報道によると、日本政府はヨルダン政府と協議した内容の詳細を明らかにしていないが、菅義偉官房長官は、後藤さんの解放に向けて全力で取り組むことを強調した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「世界中の全ての国がイスラム国と対決せざるを得なくなるだろう」

「ヨルダンだけでは何もできないだろう」

「日本は第2次世界大戦後、非暴力で物事を解決する立場を取ってきた。だが、この状況はそれを覆すことになるかもしれない」

「日本が人質の解放を望んでいるのなら、兵士を集めて戦闘機でイスラム国を攻撃すべきだ。他の国に助けを求めるべきではない。もう彼らと関わってしまっているのだから、尻込みしている場合ではない」

「テロリストと交渉してはいけない」

「テロリストたちは、注目されることを望んでいるんだ!そして人質を殺してしまう。だから協議や報道は目立たないように行うべきだ」

「まともな国々が一丸となって、テロリスト集団を排除する行動を取らない限り、この問題は解決しない」(翻訳・編集/蘆田)

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