豪雨で航空ダイヤが混乱、100便以上に大きな遅れ―北京市

Record China    2007年8月1日(水) 9時48分

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7月30日夜から翌日未明にかけて、北京市を豪雨が襲った。強い雨により、首都国際空港では飛行機の遅れが相次いだ。合計で100便以上に遅延が発生。31日夜現在、航空ダイヤはいまだ完全には回復していないもよう。

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2007年7月30日夜から翌日未明にかけて、北京市を豪雨が襲った。強い雨により、首都国際空港では航空便の遅れが相継いだ。

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首都国際空港では計100便以上が遅延、空港待合室は航空便を待つ旅行客であふれかえった。大雨に襲われた北京だけではなく、各地方の北京行きの航空便も遅延を記録し、10時間以上も遅れた便が少なくないという。

一部旅客は航空会社に食事とホテルとを用意するように要求したが、各社は天候不順による遅延の場合航空会社に賠償責任はないとして拒否している。31日夜時点で遅延の影響は完全には解消されていないため、関係者は、利用客は空港に問い合わせるように勧めている。(翻訳・編集/KT)

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