2015年1月20日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に掲載された1枚の写真に、中国のネットユーザーが関心を寄せている。

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あるネットユーザーがアップロードしたのは、冬に撮影された日本の小学生の写真だ。小学生は制服を着ており、マフラーはしているものの下は半ズボンだ。日本人にとっては何も不思議ではないが、ネットユーザーからは、「こんなに薄着！？」「冬に半ズボンなんて、彼らは頭がおかしいんじゃないか？」「半ズボンをはかなければならないと決められてるのか？」「小日本の考え方が理解できん」といった疑問の声が多数あがっている。中国では、冬に子どもに薄着をさせることは考えられないようだ。

一方で、「日本人は寒さに強い。子どものころから鍛えてるからね。この点は中国よりも素晴らしい」というコメントに対し、「ウソだろ。（中国の）東北に来させて、マイナス20度の中、半ズボンで登校できるかためしてみろよ」といったやりとりも。さらには、「日本では、子どものころから寒さに対する抵抗力を鍛える。厚着をすると虚弱体質だと思われるんだ。それに、日本では寒くても暖房設備がしっかりしてるから、半ズボンでも耐えられるんだよ」との“解説”まで登場している。（翻訳・編集/北田）